【第201回】閑散期にすべき事

1月の電気料金請求をみて慌てました!電気代凄いことになっていますね!久しぶりのビックリです!何処まで値上がりするのやら・・・。15年ほど前の話ですけど、嘘みたいに思うかもしれますが、ビジネスクラスにてハワイホノルル4泊6日成田発で滞在ホテルの違いで12万円代~から旅行していました。

毎年ハワイ旅行は自分へのご褒美のつもりで渡航していましたが、コロナ禍になり海外旅行は社会的禁止の状態になり、ようやく又再会開始傾向なので、久しぶりにビジネスクラスでホノルルツアー調べたら3倍以上の値段でまたもやビックリです。自分事ですが、国内旅行満喫計画を考えております!

ところで、2月閑散期皆さんどうなさっていますか?一年を通して必ず訪れる繁忙期と閑散期、繁忙期は来店客が多くなるので当然売上はアップしますが、閑散期に暇な季節だから仕方ないなど諦めのような思いが経営難にしているケースもあります。美容室を経営していく上で大切なことは客層や立地、自店の特性などの要素も絡み合っていることも把握しておきましょう。

来店客の多い年齢層に合う自店の特性を活かした新規メニューの導入を始めるなどの計画を立てても良いでしょう。また、美容室に来店されるお客様は落ち着いた環境での施術を希望としていることが多いです。繁忙期に無理に予約を入れ過ぎてバタバタしてしまうことを避けるように、閑散期に来店していただく仕組みづくりを目指すことも重要です。

忙しい時はお客様への技術やサービスの質を低下させてしまう危険性があります。繁忙期や閑散期に行う施策などの年間計画を立てることで一年間通してバランスの良い技術やサービスなどの提供が可能になります。

美容室の売上を調査してみると、コロナ禍以前と比較すると売上が増加した美容室があります。一方で、売上に苦慮している美容室もあり、明暗を分ける結果となっています。美容室の売上は、来店客数と顧客単価で決まります。来店客が多ければ売上は増えますし、逆に少なければ売上は減少します。

閑散期だからこそたまには旅行でもしてみませんか?