【第46回】私の過去の過ち

テレビで田舎暮らしなどの番組が増えたと思いませんか？視聴率が良いのでしょうね。しかし、現実は都会の方が田舎暮らしに憧れて移住しても、7割の方がまた都会に戻るそうです。

癒しを求めて移住するも田舎特有の特殊なルールから人間不信、閉寒感、想像以上の不便さ、草刈りの大変さなどが、その理由のようです。

ですが、そのような情報は余り耳にしません。変ですよね？田舎派！都会派！どちらもメリット・デメリットはありますけど、皆さんは、何派を希望しますか？

【私の過去の過ち】
学生時代の私は久我山「京王・井の頭線、渋谷から20分」に住んでおりました。43年前は牛丼280円、ランチセットメニュー500円以下、アルバイト時給450円～500円の時代です。将来の就職希望も無く、沢山のアルバイトを体験し、沢山の事を学びました。その中に喫茶店での出来事ですが、一回の遅刻で解雇になった事があります。

そのお店は、朝のモーニングセットがウリで、良い常連客に恵まれ繁盛しておりました。働くメンバーはバイトが主で、店長だけが正社員のお店でした。

アルバイトの方も長く勤めており、全員料理をこなし、お客様とも仲がよく凄く働きやすいお店でした。そんなことから、よく皆で飲みに行く機会が多く、楽しく働いておりました。

私も料理を任せられた頃でしたが、ついうっかりして早番なのに遅番と勘違いし、遅刻してしまったことが一度だけありました。私は、心から何度も店長に謝りました。しかし、一度の遅刻ですが、店長は許してももらえませんでした。

後で分かった事ですが、実は人件費削減のための解雇だったそうです。今思えば、繁盛店なのに何故人件費削減か？皆さんは、分かりますよね？答えを知りたい方は、2021/1/26 【第44回】を熟読して下さいね。

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