【第56回】お金持ちの方程式
【縁起をかつぐ】
皆さんに何故、独立してお店を出したか?とよく質問を受けました。答えは単純「ポルシェを買うため」です(笑)。私の若い頃の発想です。笑いですね。では、ポルシェを購入したのか?勝手な思い込みかも知れませんが、買ったら何故か運気が落ちるような予感がして今に至るのです。
65歳で自分のお祝いに購入したら運が向くかも知れませんが・・・と、勝手に思い込んでおります。果たして今後どうなることやら?偶然かと思いますが、私はクラウン「車」に乗り始めてから少なからず運気が出たような気がしております。たまたまかも知れませんが、ある方の勧めでクラウンを買うことになり、その後も「縁起をかつぐ」で、モデルチェンジの度にクラウンに乗り換えていました。
他の車にも興味がありましたが、違う車に乗り換えませんでした。何故なら運気が落ちるのでは?と心配したからです。でも今は欧米車ですが、何事も変わり無く生活しております。笑いですね!
3月半ば、皆さんのお店の利益は計画通りですか?もしも、計画に沿っていないのなら、何が原因か?直ぐに確認してください。3月の利益は、1年で1番多いはずなのですから。ご興味のある方は、「リーダー育成倶楽部」よりお気軽にご相談下さいね。
【お金持ちの方程式】
税金対策や節税というと難しいようで手につけられない経営者の方もいるかもしれませんが、税金の対策をきちんと行っていくことは、資金繰りを楽にし、上手く経営していくためにも必要なことです。制度を余すことなく利用して、納付が義務付けられた税金は、きちんと納めていきましょう。法人が対策可能な節税を大きく分類すると、主に以下のような4つに分け方ができます。
1.控除制度などを利用し単純に納税額を減らす。
2.会社の将来に役立てられるような投資を行う。
3.自分や会社を守るための費用を節税に使う。
4.会社の設備・環境を整備するための投資や消費活動費用を行う。
また、節税の効果が「半永久的に続くものなのか」「どのタイミングで行うのか」「キャッシュを使う必要があるのか」なども節税対策を考える上でのポイントになります。
理解しておきたいのが、節税と脱税は違うということです。脱税とは、法律に定められたことに違反して税金を不当に低く抑えることで、明らかな犯罪行為です。節税とは、法律で認められた中で適切な処理を行うことで税金を低く抑える合法的な行為です。
つまり、節税と脱税は相反するものなのです。固定資産や在庫を減らす、固定費の削減は永続的な節税に効果的です。まずは、不要な法人税の支払いを無くすために使用していない固定資産があれば一度見直しをしましょう。
固定資産は、廃棄・売却・除却(じょきゃく)または除去することで、廃棄は「固定資産廃棄損」、売却は「固定資産売却損」、除去は「固定資産除却損」として経費で計上でき、節税につながります。また、在庫も少なくなれば少なくなるだけ、かかる法人税が安くなります。固定資産や在庫の調整は、新たに資金を投入する必要がない上に、決算期の駆け込み対策としても使えます。
徹底した節税対策で会社を守ろう!会社に雇われている人は、稼いだ収入から税金を引かれ、残ったお金で生活をやりくりします。一方「会社」は収入を得たら、そこから経費を差し引き、残ったお金に税金が課せられます。金持ちが利用する最大の合法的な税金の抜け道の一つです。会社によって与えられる法律上の利益と保護について詳しく調べる事をお勧めします。
一番大切な事は、資産と負債の違いを知る事です。次は、収入を生む資産を買うことだけに努力を集中しましょう。これが、お金持ちになる為の道を歩み始める最善の方法です。この方法を実行し続ければ、資産の欄が大きくなっていきます。その一方で、負債と支出は低く抑えるように努力しましょう。そうすれば資産の欄につぎ込むお金を増やす事が出来ます。収入を生む資産を買うことだけに努力集中しましょう!
ファイナンシャル・インテリジェンスとは?
1.会計力→ファイナンシャルリテラシー、数字を読む能力
2.投資力→お金がお金を作る科学
3.市場の理解力→需要と供給の科学
4.法律力→会計、会社、国や自治体の法律に精通していること。
(お金に関する知性)の乏しい人が持っているお金は、直ぐになくなります。長い目で見た場合大切なのは、どれだけのお金を稼げるかではなく、どれだけのお金を持ち続けることができるかです。これに気付いている人は少ないと思います。金持ちになりたければ、お金について勉強しなければいけません。
例えば、返済がない持ち家は資産ですが、返済がある家は負債なのです。さらに持ち家を人に10万円で貸して、自分は5万円アパートに住んだら毎月5万円貯金が出来ます。皆さんどう思われますか?まずは年収1千万以上を目指しましょう!
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